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- 月々のスマホ代が負担になっている…
- 月末に来る明細を見ると気分が落ち込んでしまう
というのは、スマホが各家庭に普及したならではの悩みだと思います。
しかし、格安SIM・格安スマホの登場によって、スマホ代を数千円に抑えることは非現実的な話ではなくなりました。
数年前までは、情報に敏感な一部の人が使っている状態でしたが、現在では非常に多くの人が「格安SIM・格安スマホ」の存在を知っています。
ちなみに下記は、MM総研が2017年3月に調査した「国内MVNO利用状況調査」の結果です。
これを見ると 「格安SIM・格安スマホを聞いたことがある」を含む認知率は80%以上におよぶことが分かります。
そして現在、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する MVNO「LIBMO(リブモ)」が注目を集めています。
今回の記事では、
- 1台目の格安SIMにLIBMOをおすすめする3つの理由
- LIBMOのスペックを他社と徹底比較
- LIBMO申込のかんたんステップ
を徹底解説します。
LIBMOの利用を検討している人にとって、参考・判断基準になる情報をまとめています。ぜひ最後までご覧ください。
LIBMO×@T COMヒカリお申込みプログラム
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- キャンペーン期間
- 終了日未定
- 特典内容
- ・A:現金40,000円キャッシュババック
- ・B:50,000TLCポイント進呈
- 適用条件
- @T COM(アットティーコム)ヒカリ2年バリューパックをお申込みの方が対象
- 注意事項
- 上記A・Bどちらかを開通月を1ヵ月目として7ヵ月目の下旬に進呈。
- @T COM(アットティーコム)ヒカリ月額利用料金、工事費分割払い料金のお支払いに滞りがある場合、特典の対象外となります。
前提知識:格安SIMって何?
まず最初に「格安SIMって何?」という人に向けて、格安SIM・MVNOの大まかな仕組みをご説明します。
1分でわかる「格安SIMとは?」
格安SIMとは、docomo・auといったキャリアが持つ通信設備を借り受けて、ユーザーに通信サービスを提供しているものです。
独自に通信設備を開発・維持するコストがかからないため、 キャリア回線よりも安い料金で提供されることが特徴です。
「格安SIM」という名前はここからきているわけです。
またこの記事でも出てくるMVNO・MNOですが、以下のような意味合いで使われます。
- MNO:通信設備を持つ事業者・docomoやau、ソフトバンクなど
- MVNO:MNOから通信設備を借り受けてサービスを提供する事業者
この後でご紹介する「LIBMOの強み」とも関わってきますが、MVNOは同じキャリア回線であれば理論上の通信エリアは変わらないため、
- ユーザーサポート
- 独自のオプション
- かけ放題などのサービス
で差別化を図ることが多いです。
格安SIMの3つのプラン
そして格安SIMは、基本的に以下の3種類のプランに分かれます。
格安SIMの3つのプラン
- データ通信プラン
- データ通信プラン(SMSあり)
- 通話つきプラン
データ通信は文字通り、音声通話はできませんがデータ通信が可能なプランです。さらにデータ通信の中には、SMS(ショートメール)が利用できるプランがあります。
意外とありがちな誤解が「LINEを使えば通話はできるのでは?」ということですが、 LINE通話は電話番号認証が必要なため「SMSなしのデータ通信プラン」では利用できません。
SMSありのデータ通信プランであれば、電話番号認証が可能なのでLINE通話は基本利用できます。
しかし、通常の電話を受けることはできないため要注意です。
通話つきプランは、データ通信および通話ができるプランで、キャリア契約のスマホと同様に使えます。
LIBMOのデータ通信プランと通話プランの機能比較
下記は、LIBMOのデータ通信プランと通話プランの機能を比較した表です。
注意点として、 格安SIMの場合は原則、「キャリアメール」が使えなくなることを覚えておきましょう。
※キャリアメールとは、
- ~@docomo.ne.jp
- ~@ezweb.ne.jp
- ~@softbank.ne.jp
などのドメインがつくメール機能のことです。
これらのメールアドレスを、スマホを乗り換えた後でも継続して使うには、年間3,000円程度の支払いが必要になります。
LIBMOはこんなMVNO!特徴とプランを解説
さて「格安SIMとは何か?」がおおよそご理解いただけたところで、MVNOとしてのLIBMOの特徴をお話ししましょう。
LIBMOは上述の通り、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。
「@T COM(アットティーコム)」というプロバイダーを運営していたTOKAIコミュニケーションズがMVNO事業に参入し、2017年2月にサービス開始しました。
プロバイダーとしてのノウハウによって、 通信速度・安定性など高い信頼性を持っています。
サービスの特徴として、
- 10分かけ放題サービス
- 最大速度200kbpsでデータ無制限が税込528円のなっとくプランライト
- 安心訪問サービス・端末キッティングなどのユーザーサポート
などの個性的なプランを押し出しています。
LIBMOの料金プランを解説
格安SIMは、 キャリア回線よりぐっと安くなる料金が魅力です。
「LIBMOの料金はどうなっているの?」と、気になる方も多いですよね。
下記が、LIBMOの月額料金プランです。データ通信・音声通話の有無によって費用は変わります。
データ通信プラン
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
無制限(最大速度200kbps) | 528円 |
3GB | 858円 |
8GB | 1,320円 |
20GB | 1,991円 |
30GB | 2,728円 |
音声通話プラン
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
無制限(最大速度200kbps) | 提供なし |
3GB | 980円 |
8GB | 1,518円 |
20GB | 1,991円 |
30GB | 2,728円 |
500MB+5分かけ放題 | 1,100円 |
500MB+10分かけ放題 | 1,320円 |
500MB+完全かけ放題 | 1,980円 |
20GB・30GBの大容量プランはデータSIM・音声通話付きSIMの値段が同じです。
20GB以上のプランを契約する場合は、音声機能付きのプランのほうがお得なので、データSIMのほうは選ばないほうが良いでしょう。
LIBMOの「10分かけ放題」サービスは770円/月
通話開始から10分間の通話料金を無料にできるサービスです。
10分を過ぎると、30秒10円の料金となります。 もし長い用事であっても、もう一度かけなおせば通話時間はリセットされます。
このオプションは以前までは850円でしたが、現在はよりお得になり税込770円で申し込み可能です。
電話をよく利用する人で「携帯の通話料金が大変なことになった…」という経験のある人にとくにおすすめです。
他社と比較したLIBMOの3つのおすすめポイントを解説!
さらに、他のMVNOに対するLIBMOのおすすめポイントは以下の3点があります。
LIBMOをおすすめする3つのポイント
- スマホがお得に買える端末特価セール
- プロバイダー由来の信頼性
- 初めての人でも安心なサポート体制
とくに、初めて格安SIMを申し込むユーザーを手厚くサポートする仕組みと、プロバイダー提供していることによる信頼性がおすすめするポイントといえます。
(1)スマホがお得に買える端末特価セール
格安SIMデビューと同時に、スマホを新しく買い替える人も多いでしょう。
LIBMOでは現在、新品スマホの販売価格を大幅に値下げする端末特価セールを開催しています。
端末特価セールでは、moto e7が1円で購入できます。
(2)プロバイダーを提供しているため、信頼性が高い
冒頭でお話しした通り、LIBMOのサービスを提供するTOKAIコミュニケーションズは「@T COM」としてプロバイダーサービスを提供しています。
BIGLOBEしかり、プロバイダーから格安SIMに裾野を広げたサービスはその実績から、「安定性・信頼性の高いMVNO」と評価されています。
機種アップデートや、万一回線不具合が発生した場合にも安心して使うことができるでしょう。
また、自宅にインターネットを新しくつなぐことを考えている人にとっては、光回線とあわせて申し込むことで割引を受けられるのも嬉しいですね。
(3)初めての格安スマホで設定が不安な人も安心
LIBMOのおすすめポイントとして最も大きなものは、「ユーザーへのサポートの手厚さ」です。
筆者の周りにも、孫や息子と連絡がとりたくてスマホ(格安スマホ)を購入したという人も多いのですが、
「どう設定していいかわからない…」
「お金がかかる設定にしてしまっていないか不安」
という言葉をよく聞きます。
そういった人にとって、LIBMOが提供する以下のサービスはかなり助かるはずです。
- 安心訪問サポート
- 端末キッティング
安心訪問サポート:面倒な設定もプロに依頼できる
じつは半年ほど前、筆者の母が「スマホ代を節約したい」と、格安SIMへの切り替えを相談してきました。
その時は筆者が手続きや契約についてアドバイスましたが、初めて格安SIMを申し込む人や年配の人などの中には「どうやれば使えるようになるのか?」と不安でいっぱいな人もいると思います。
主に、以下のようなお悩みがあるのではないでしょうか。
- 格安スマホをどう設定していいか分からない
- SIM乗り換えでMNP転出を申し込んだはいいが、そこからの手続きが不安
- 電話帳などのデータはどうやって移行するのか
- SNSアカウントやLINEの履歴は引き継げるのか
身内に詳しい人がいたとしても、お願いするには限度がありますよね。
そこで、LIBMOでは「安心訪問サポート」というサービスを提供しています。
これはLIBMOを申し込んだユーザーの自宅に提携する設定業者が訪問し、スマホ・タブレットの初期設定を行うサービスです。
また操作の不明点について、直接説明してくれるというメリットもあります。
安心訪問サポートの料金設定
安心訪問サポートは、どこまで依頼するかでプラン金額が変わります。
- パックメニュー(基本パック)
- オプションサポート
の2つに分かれます。
パックメニューは、段階的に一通りのサポートを受けられるメニューです。
オプションサポートでは、
- データ移行のみ
- メール設定のみ
など、「この作業をお願いしたい」というピンポイントのサポート依頼ができます。
パックメニューに含まれていない
- LINEトーク引継ぎ
- ペアレンタルコントロール設定
などを申し込むこともできます。金額については下記一覧をご覧ください。
補足しておくと、支払い方法は現金のみです。クレジットカード等は利用できないため、注意してください。
家族での同時申込など、複数台を申し込めばお得になる料金体系になっています。
また、各パックメニューの違いは以下の通りです。
画像引用:LIBMO「安心訪問サポート/パック内容表」
「すべておまかせパック」は文字通り、全てのメニューが入っています。
筆者の見解を述べると、スマホの設定でつまづく人が多いのは
- MNP転出切り替え
- ネットワーク設定
- Apple ID
- アプリの移行
- 電話帳、写真などのデータ移行
などだと思います。
そう考えると、「データ移行パック(MNPあり:10,000円・MNPなし:8300円 ※1台目)」がバランスが良いのではないでしょうか。
オプションサポートの内容についても、一覧を記載しておきます。
端末キッティング:あとは電源を入れるだけで利用開始できる
自宅にSIMとスマホが届いたものの「モバイルネットワーク設定」という聞きなれない言葉でつまづいた経験はないでしょうか?
「端末キッティング」は、端末とSIMをあわせて申し込んだ際に、APN設定やアプリインストールを行ったうえで納品されるサービスです。
実施内容は下記です。
- 初期設定:SIMカードをスマホにセットして使える状態に
- APN設定:APN設定をして出荷
- 0035アプリ:LIBMOでんわアプリのインストール
- TOKAI SAFEアプリ
- LIBMOマイページ:LIBMOマイページのショートカットをスマホに設定
注意点として、MNP(他社からの乗り換え)の場合は、MNP転出・転入手続きはユーザーが自分で行う必要があります。
一般的なMNPの流れを簡単に説明しておきましょう。
- MNP予約
- MNP予約番号の取得
- 本人確認書類の準備
- MNP予約番号照会・SIM発行
- SIM到着
1.MNP予約
まず、契約中のキャリア(携帯電話会社)でMNPの予約を依頼します。
以下の番号・情報が通知されるので、控えを取っておきましょう。これらを失くすとMNP転入手続きが進まないためです。
- MNP予約番号
- MNP予約番号有効期限
- MNP予約をした利用者名義
2.MNP予約番号と本人確認書類を用意して申し込み
MNP予約番号を使って、移行したいMVNOに申し込みます。
その際、MNP予約の有効期限が6日未満だと申込ができないため、MNP予約の再申請が必要になります。
また申し込み書類に不備があった場合、再度提出をするまでにMNP予約の有効期限が切れてしまうことがあります。できる限り、番号を発行されてからすぐに申し込むようにしましょう。
3.MVNO側でMNP予約番号の照会、SIMカード発行作業を行う
MNP予約番号と共に本人確認書類がMVNO側に到着すると、 予約番号の照会を行います。
それで間違いなければ、SIMカードの発行が行われます。
4.SIMカードを本人確認書類の住所に送付
SIMカードが指定の住所に送られてきますが、これで終わりではないので気をつけてください。
LIBMOの場合、お客様センターに電話していただき、
- MNP転入を行う携帯電話番号
- 届いたSIMカード製造番号の下4ケタ
をプッシュすることで手続きが完了します。
これは本人のもとに間違いなくMNP番号に一致するSIMカードが届いたかの確認にもなります。
アプリインストールは「でんわアプリ」「TOKAI SAFEアプリ」が対象
もうひとつ注意点として、アプリインストールは「0035アプリ(LIBMOでんわアプリ)」「TOKAI SAFEアプリ」が対象です。
TOKAI SAFEアプリは、TOKAI SAFEに加入している・いないに関わらずインストールされます。加入していない人は、アプリは入っていても使えないので注意しましょう。
LINEやSNSなどの各種アプリは、ご自身でインストールをする必要があります。
まとめると、端末キッティングは
- APN設定
- でんわアプリ設定
を行うことで「今すぐ最低限使える端末」にして届けてくれるサービスといえます。
スマホの機能に多くを求めないが、設定に不安がある場合に役立つサービスといえるでしょう。
LIBMOのスマホ・SIMをとくにおすすめするのはこんなユーザー
ここまでの話を踏まえ「LIBMOの利用をおすすめする人」というのは、下記のようなタイプだと考えられます。
LIBMOの利用をおすすめする人はこんなユーザー
- 初めての格安スマホ購入の人
- 機器の設定が不安な人
- 自分に合った機種を見つけたい人
- iPhoneを安く利用したい人
この中でもとくに、初めての格安スマホ・SIM契約の人、機器設定が不安な人にとってはぜひおすすめしたいサービスだと思います。
LIBMOの申込みステップを解説!
では最後に、LIBMOの申込方法をステップ形式で解説していきましょう。
(1)事前チェック項目:端末購入の有無・SIMプランを決める
申込む前に、以下の2つを検討・決定しておきましょう。
- 端末とセットで購入するか、SIMカードのみ購入するか
- SIMプランを何にするか
今回は、端末もセットで購入するものとして進めます。
約款が表示されますので、内容を確認して問題なければ先へ進みましょう。
端末+SIMカードを選びます。
(2)端末を探す
端末を選択し、下に進みましょう。
(3)SIMサイズを選ぶ
SIMのサイズを選びます。上記端末情報にSIMサイズも記載されているため、間違えないように注意しましょう。
(4)データ容量とプランを選ぶ
そのまま、データ容量とプランを選びます。
ここでは、
- データ容量:3GB
- プラン:データ通信+SMS+音声通話
に設定しました。
(5)MNP利用・オプションを選ぶ
MNP転入の有無と、オプションを選択します。
(6)フォームに必要事項を入力する
あなたの情報、支払い方法などを入力して、送信すれば完了です。
今回は、
- 1台目の格安SIMにLIBMOをおすすめする4つの理由
- LIBMOのスペックを他社と徹底比較
- LIBMO申込のかんたんステップ
を徹底解説しました。
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